メンバー
開発メンバー
中村 征樹
Maski Nakamura
博士(学術)
国立大学法人大阪大学
全学教育推進機構 教授
大阪大学全学教育推進機構教授。同大学院文学研究科教授、同社会技術共創研究センター教授等を兼任。大阪府立大学研究公正インスティテュート客員研究員。日本学術会議連携会員。
一般財団法人公正研究推進協会理事、文部科学省公正な研究活動の推進に関する有識者会議委員、日本学術振興会研究公正アドバイザー、その他、複数の大学の研究不正調査委員会委員や、研究公正に関する各種委員会の委員など、さまざまなかたちで研究公正の推進に取り組んでいる。
共著に『科学の健全な発展のために―誠実な科学者の心得―』(日本学術振興会「科学の健全な発展のために」編集委員会編)、『研究不正と歪んだ科学―STAP細胞事件を超えて』(榎木英介編著、日本評論社)、『ポスト3・11の科学と政治』(中村征樹編著、ナカニシヤ出版)ほか。日本学術振興会研究倫理eラーニング(eL CoRE)監修。APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN)作成協力。
市田 秀樹
Hideki Ichida
博士(工学)
公立大学法人大阪 大阪公立大学
国際基幹教育機構 准教授
大阪公立大学国際基幹教育機構准教授。同研究公正インスティチュート所長。
産学連携や地域連携などにおけるプロジェクト研究や教育プログラム構築・実践などに携わる。また、URA職をも経験し、社会実装を目指した大学における研究成果の活用や、社会との共創関係構築に関する活動をしてきた。現在は、研究公正教育を中心に、研究イノベーションの促進という視点から、研究公正やそのための教育実践について取り組んでいる。
研究公正インスティチュートでは,研究公正を推進する上で必要となる議論が活発になること『RI: Research Integrity Reports』の発行を行っている.
三浦 麻子
Asako Miura
博士(人間科学)
国立大学法人大阪大学
大学院人間科学研究科 教授
大阪大学大学院人間科学研究科教授。同社会技術共創研究センター教授を兼任。研究手法や研究を取り巻くシステムに着目して、研究と教育の両面から、社会心理学領域における適切な研究のあり方に取り組んでいる。研究代表として研究公正を扱った代表的なプロジェクトは、科研費「「要求特性」再訪:社会心理学データの生成過程の探究」(2018-2021)、「社会心理学研究の再現可能性検証のための日本拠点構築」(2015-2018)等。論文誌『心理学評論』で「心理学研究の新しいかたち」など本テーマに関連する3つの特集号の編集委員を務めた。著書に『心理学ベーシック 第1巻 なるほど!心理学研究法』(北大路書房)、編著書に『心理学研究法』(放送大学教育振興会)ほか。APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN)作成協力。