AMED「研究公正高度化モデル開発支援事業」(平成31年度)

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調査について

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調査について

本研究プロジェクトでは、下記のような質問紙調査を開発し、調査を実施・計画しています。

1. 研究者調査

研究公正の観点から研究・教育環境の実態と課題を探るための質問紙調査

国内の研究・教育機関における研究活動の実態について、研究公正の観点から把握するとともに、現在の研究環境境が、研究者や学生にとって公正で倫理的な研究活動を育むものになっているか、現状の課題点はなにかを検討するための質問紙です。
それぞれの研究教育機関の目的に合わせてお使い頂けるよう、国内の研究者、学生を対象に実施します。

2. 学協会調査

研究公正の観点から学協会の現状・取組を把握するための質問紙調査

国内の学協会を対象とした質問紙調査です。日本学術会議協力学術研究団体として登録されている全国の学協会にご協力いただき、それぞれの組織の研究公正/倫理に関わる取り組み状況や、現状の課題と改善点を把握することを目的に実施します。

3. 一般市民調査

科学的研究(特に、研究不正)に対する一般市民の意識を把握するための質問紙調査

科学研究に直接関わることの少ない一般市民が、科学的研究成果をどの程度信頼しているか、あるいは研究に際する不適切な行為をどう捉えているかについて幅広く問い、個人の学問的バックグラウンドを含む個人属性や科学的知識・リテラシーなどとの関わりを検討することを目的に実施します。

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